第7回獅子縄研究会お疲れ様でした。
昨年途中よりclose開催していた『獅子縄研究会』
今年よりopen開催といううことで、いつものメンバーにプラスαのメンバーで実施しました。
研究会のテーマとして中級クラス以上のスキルアップや日頃の問題点などを参加者みんなで考えること。
日頃スルーしてしまっていることをゆっくりと考えたり薄いイメージを具現化していくことは大切で、
でもなかなか出来ないことです。
それをみんなで共有して実践していくことで考える脳を身に付け、自分で自分の強み弱みを理解し目標を立てれるようになれば
緊縛ももっと楽しめるようになると思います。
今回のテーマは、モデルさんの提案で『たて吊り』について考えてみました。
実は最初は楽な『たて吊り』がテーマでしたが、普段受けている『たて吊り』が本人も知らずの責めがプラスされていることが判明!!
標準的な『たて吊り』は楽じゃん!?ってなりましたが、話題に上がったので、みんなで検討してみました。
負担を軽減するには、どうしたらいいか?
みんな自分で考え施していましたが、1年半前と違い成長したメンバーの出した答えは各々正解!!
改めて考え直してみると解決方法には実は気が付いてるんですね。
そしてその正解をまとめ直して理解を深め直しました。
あとは、『たて吊り』の形についてはまだまだ沢山あるので模索しながら沢山見出していってもらえたら嬉しいですね。
その後は、少しレクチャーレクチャーの時間。
『たて吊り』の負担が少なくなる胸腰縄。
ポイントは、絶対的に必要な点が1点。そして施する工夫に必要なポイントが3点。
これを基に独自のアレンジをしていってもらえたらと思います。
今回も最後にお話ししましたが、研究会の内容は『一期一会』
何度も繰り返すことは敢えてしない予定ですので貴重は時間、経験として捉えてもらい
どんどん吸収していき、磨いていって、自分のものに欲しいです。
研究会を興した目的は実はスキルアップがメインではなく、考える習慣をつけ
『みんなで』一つのことを考えることで沢山のことを見つけてもらい自分磨きに役立ててもらいたいことです。
(もちろん、僕自身も含めてますよ(笑))
研究会開催は、ずっと続けていく訳ではありません。
その都度、時期や状況を踏まえて開催を考えていくつもりです。
興味ある方は、ぜひ開催されている時期に参加してみて下さい。
参加条件は特に設けることはないんですが、少しは高度なことがテーマに入ってくることがあるので
『ある程度の緊縛経験が必要』になることとみんなで一緒に(同時に)考えていくので
『縛る、受ける相手』が必要になるので、この2つくらいです。
なかなか受け手さんと都合が合わなくて参加できないって方は、縛り手さん同士のペアでも良いんじゃないかと。
体感という経験もできるので。
そんなこんなで、今年一発目の『第7回獅子縄研究会』無事終了しました!
次回は2月2日(土) 15時30~18時30分(終了時間は前後します)
初めての方も参加経験のある方も、都合が合えば参加して下さい。
詳細は、
shishiwaka official web site nawa